<新型コロナ>マスク着用で熱中症

こんにちは! しずくふる💧 です。
暑さと共に、じめじめと湿度も感じるようになりましたね。
すでに梅雨入りした地域を追って、今日、関東甲信・北陸・東北南部の梅雨入りが先ほど発表されました。
風は強いものの貴重な数時間の晴れ間☼ということで、洗濯機がフル稼働しております。。

今年の夏は危ない!?

マスク着用や巣ごもり生活による運動不足などから、熱中症のリスクが例年以上に高いと言われています。
連日ニュースでも「新しい生活様式」として、報道されていますね。
熱中症にならないための暑さ対策を!!

熱中症、注意喚起

令和2年度の熱中症予防行動として環境省や厚生労働省が注意を呼びかけています。
「新たな生活様式」
・暑さを避ける
・適宜マスクを外す
・こまめに水分を摂取する
・暑さに対応できる身体つくり
・体調・健康管理
などをあげています。
詳しくはhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

マスク着用で危険度が増す・・?

新型コロナ感染が発生してから、飛沫感染予防としてマスクを着用することが当たり前の日々ですね。
実はマスク着用は身体への負担が大きくなるうえに、暑さに加え湿度も多くムシムシな日はマスク着用は熱中症を引き起こすリスクが高くなるそうです。
例年以上に気を付けたほうが良いですね。

・新型コロナ感染予防としてマスクをしなければならない・・
・でも、熱中症になりやすい・・
・通勤電車はすでに密な状態で、マスクは必須なのに・・
・外勤、お出かけの時は?
・ソーシャルディスタンスをまもるためには?

新型コロナ感染予防の為にマスク着用は必要ですが、屋外で人との距離が十分にとれる場合には、マスクを外しても良いと思います。
マスク着用時は体感温度が上がり、呼吸数・心拍数も上がります。
マスクをしていると息苦しかったり、口や鼻回りがじめじめして思わず下げて深呼吸したくなります⇒これは身体からのSOSサインですよね。
筆者も、川沿いの散歩や買い物の際の道のりでは外すこともあります。
また、一人で車に乗ってる時も外しています。

状況によりマスクを外しての行動も必要な夏になりそうですね。

エアコンの使用時の換気

熱中症予防にはエアコンの使用は欠かせませんが、エアコンは空気を循環させるだけで換気はできません。
室内換気、気になりますよね。
ホテルや大企業のオフィスなどでは、換気機能がしっかりしているところもありますが、家庭用エアコンにはほぼ換気機能はついていません。
(最近、換気機能付きのエアコンも発売されたとか…)
窓をあけたり、キッチンの換気扇をつけたりすることで換気はできますが、室内の温度上昇していまう状況になります。
その際には、エアコンの温度設定を一時的に下げたりして調節しましょう。
筆者は、普段から
1、キッチン小窓を少し開け、階段小窓やリビング窓を1㎝くらい開ける。
2、梅雨時は、洗面所や浴室の換気扇は常につける(カビ防止にもなる!)
3、エアコンの温度設定は26℃。
4、扇風機も窓の方に向けて首振りさせています。
扇風機の線上に座って作業すると一石二鳥(^^♪
(大雨の時はちゃんと閉めないと、、水浸し…やらかしたことも)

外勤やお出かけの際には


外勤の方はこれからの季節は本当に大変かと思います。様々な業務で外にいる時間が長い人は、特に意識して気を付けたいものです。
お仕事の合間に冷房が効いている涼しい場所で、マスクを外して休憩することも必須です。
冷房が効いている店舗などに立ち寄れない際には、日陰や風通しの良い場所で水分をたくさん補給して休憩することを心がけると良いでしょう。

また、お出かけ時は、日傘や冷感グッズを使って例年よりも意識的に暑さ対策をしましょう。 

熱中症予防のポイント

・ソーシャルディスタンスが取れる場所では、マスクを外して過ごす!
・室内では、エアコンを使用しながら、1時間に1度は換気を!
・外勤やお出かけの際は、マスク着用では最も熱中症になりやすいので、マスクを外せる場所や涼める場所へ移動する!
・日傘や冷感グッズをうまく組み合わせて!
・水分補給をいつもより強く意識!(冷水にレモン汁と粗塩を入れて持ち歩いても効果的)

今年の夏の熱中症対策 まとめ

新型コロナウィルス発生により、この先の社会生活は大きく変わろうとしています。

目に見えないウィルスとの闘い、共存となるかと思いますが、
マスクを着用する習慣はなくさず、
場所、時間、状況や体調に応じてマスクを外して行動。
エアコンと換気の併用の際には、室温にも確認。
また、状況判断や対応能力の低い高齢者の方や、高齢者の方の介護に携わる方は正しい知識を持って環境を整え対応・伝える事が必要になります。
自粛生活で体力や免疫力も落ちている方も多いと思いますので、朝・夕刻など比較的に涼しい時間に軽い運動やお散歩をおすすめします。

本格的な夏が来る前に、暑さに身体を慣らしていくことも、熱中症予防の一つとなります。

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