～本格的な夏がやってくる前に～
こんにちは！ しずくふる💧 です。
ドラックストアでも、スキンケア系の日焼け止めやグッズなど多く見かけるようになりましたね。
本格的な夏がやってくる前に紫外線対策をはじめましょう。
☘5年前に始めた筆者の紫外線対策です！
年間で紫外線量が一番多い時期と時間帯は？
バブル世代の筆者は冬春スキー、夏は海へと紫外線対策など全くせずで(当時は少しこんがりが流行り…)40代後半からそのツケが回ってきています。。なぜか真夏の海焼けより春スキーの時の日焼けによる後遺症(大きなシミ…)で、今後悔しています。
アラフィフさんあるあるでは？？
そんな経験から春先も真夏も紫外線量は同じくらいと思っていました。
調べてみると地域にもよりますが、国内では５月以降紫外線量がドンドン増えて、真夏といわれる7～8月に紫外線量が最も多く、ザックリですが冬を1としたら３～４月は３倍、ピークの7～8月は5倍くらい。
そして、午前10時ころから紫外線量は増え、太陽高度の最も高くなる正午ころにピークに。午後2時ころから下がっていきます。
反射光や散乱光って？
反射光とは、地面や物に光が当たっている、その面から跳ね返ってくる光のこと。
・帽子や日傘だけでは、地面や看板、果てはビルの反射で紫外線を浴びてしまう(´・ω・)
散乱光とは、お日様の光が空気中の窒素・酸素などにあたり、その光の進む方向があちこちに散らばること。
・えーー！紫外線がどっから攻撃してくるかわからないじゃない(>_<)
曇りや雨の日はどうなの？
「曇りの日でも紫外線は強い？」とか聞いたことありますよね。
筆者も調べるまで、雲の中からも紫外線攻撃・・とか思っていました。
「紫外線の強さ」となるとやはり晴れの日が強い。
晴れの日に比べて曇りの日は50％位の紫外線、雨だと30％くらいの様です。
じゃ、なぜそんな噂が？？
曇りや雨だと紫外線対策をおろそかにしがちなんです（気の緩みってやつです）
噂ではそうだけど、ちょっとだから大丈夫・・とか、ギラギラの日より曇りの日が過ごしやすかったりで長時間外にいることで紫外線の蓄積に。
紫外線の強くない曇りや雨の日も予防は必須なんですね。
紫外線を大量に浴びるとどうなる？
紫外線の浴びすぎは、シミ・しわ等の原因となり、薄毛や抜け毛の一因となってしまい髪へのダメージも心配です。
しかし良い面も！
カルシウム代謝（骨が丈夫になる・骨粗鬆症予防にも良いのかな？）に重要な役割を果たすビタミンＤを身体で造る手助けもします。
最適な紫外線量とは個人差もありますが、正しい知識を持ち、紫外線の浴びすぎに注意しながら上手に紫外線とつきあっていくことが大切です。
紫外線を予防する方法
日傘や帽子だけでは、反射光や散乱光を防ぐことは難しいです(紫外線がどこから攻撃してくるかわからない！！)
そこで、UVカットの洋服、スカーフ・手袋など準備しておくと良いでしょう。
さらに、日焼け止めクリーム・スプレーやUV仕様のサングラス😎などしっかりと対策をしてお出かけ(曇りや雨の日もしっかりと)
帰宅したら、アラフィフ専用の化粧水やビタミン配合の美白美容液などでしっかりリカバリしましょう。
また、室内も紫外線にさらされています。車などは最近はUVガラスは当たり前になりましたが、UV加工住居窓ガラスなんてまだまだではないでしょうか。
普通の窓ガラスでは紫外線をかなり多く透過(70％くらいとか・・)してしまうのでUV加工のカーテンを使用することもおすすめです。
ちなみに、私は日々のお洗濯干しはランドリー室でハンガーやピンチにかけて、最後にまとめてベランダに出しています。
この習慣は、紫外線の強い夏場だけでなく一年中やっていますよ。
お洗濯を干す朝の時間はスッピンだったりが多く、紫外線だけでなく秋口から冬は乾燥も気になりますよね。
そして、時短なんです、一石二鳥！！
知らず知らずのうちに浴びてしまっている紫外線、目に見えないからこそしっかり対策をしたいですね。
まとめ
筆者は50歳を目前にして急にシミが増えはじめ、肌や身体のケアには全くもって無頓着だった若かりし頃（バブル真っ最中）を思い出し猛省。。夏はサンオイルを持って海へ、冬春は日焼け止めもせずスキーへと…
これから数ヶ月は、多くの紫外線を浴びてしまう季節です。
紫外線対策をして、自分の身体とお肌のケアを行ってみてください。
そして、正しい知識を持ちつつ自分に合った紫外線対策のやり方を見つけてみてください！
紫外線対策をしながら、適度な日光浴もアラフィフにとって大切かと(筆者はお日様を浴びるとなんだか元気に過ごされてなります)
上手に紫外線とつきあっていくことが大切です。
次回、その②では紫外線を予防する方法・グッズやスキンケア・食事などもっと深ぼりしたいと思います(*’▽’)
コメント